症例
右頬の粉瘤
右頬に1.5cm大の粉瘤が見られます。中央にcomedoと言う臍の様な点が見られます。これが粉瘤の特徴になります。この場合にくり抜き法の適応になります。1〜2mmのパンチでくり抜き、中の被膜を取り出すことで、最小の傷で腫瘍を切除出来ます。
頭部粉瘤
こちらも中央に臍が見られます。くり抜き法の適応になります。
前胸部粉瘤
前胸部の腫瘤切除ではケロイドが出来やすいため、大きな切開には注意が必要です。ケロイド体質の方はご相談下さい。術後にステロイドの注射を行う場合があります。
左上腕部粉瘤
約5cmの粉瘤です。ここまで大きくなるとくり抜き法での腫瘍切除は少し難しくなります。炎症の起こっていないものならくり抜き法も可能なので手術方法はご相談下さい。
皮膚表面の治療・手術を専門とする形成外科専門医のいるクリニック
皮膚がんの疑いがある場合は早期の検査と治療が極めて重要です。
専門医による診断を受けることで症状の正確な把握と適切な治療計画を立てることができます。皮膚がんの早期発見は治療の成功率を大きく左右します。
大坂梅田形成外科粉瘤クリニックでは、形成外科専門医による日帰り手術を行っております。粉瘤をはじめ、腫瘍や脂肪腫、眼瞼下垂、耳垂裂と幅広い手術に対応しております。見た目にもきれいな仕上がりで再発の少ない手術を行っております。
また当院では女性の医師による診察・手術も行っております。